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大学受験お役立ち情報

こちらのページでは大学受験に役立つ勉強法や勉強に対するコラムなどを掲載していきます。受験勉強に悩む生徒やそれを見守る親御さんの参考になれば幸いです。

2021.02.08

~保護者の心構え~
部活動はやめたほうがいいですか?

自分のお子さんに難関大学に合格してほしい。

一生懸命勉強しているのになぜ伸びない?

と保護者のみなさんは悩んでいませんか?

よくある保護者からの相談に、学習に支障が出ているので、部活動をやめさせたいとの申し出があります。

この事例は学校生活の中で非常に多いケースです。

結論:部活動は継続すべき。です。

(ただし、理不尽な指導を行っている指導者の部活動は別問題です。その場合はすぐに相談しましょう。)

学習を理由に部活動をやめた生徒で希望校に合格した例は数少ないのです。

 

部活動を引退したあと、急激に成績が伸び、秋に模試の判定Eだった生徒が

見事に難関大学に合格!!

実際にトップ校で担任を経験し、このようなケースが多数ありました。

部活動をやり通し、医学部合格

東京大学合格、東北大学、京都大学などの難関大学を果たした生徒も数多くいます。

また、甲子園出場を果たした野球部の生徒が東京大学、京都大学医学部、慶應義塾大学、早稲田大学など多数合格。

これらの生徒に共通するのは

けっして勉強ができないことを部活動のせいにしないことです。

確かに夜遅くまで部活動をし疲れているなかで学習するのは大変です。

私も、部活動でへとへとに疲れて勉強しているつもりだったのがいつの間にか、寝落ちしてしまっていることも多々ありました。気が付いたら朝ということも。

でも彼らは面接をすると

共通しているのは人のせいにしないこと

 

「疲れて寝てしまうことがあるのですが、勉強する時間帯、タイミングを工夫したほうがよいですよね?」

と答えます。

つまり

できない理由をさがして人のせいにするのではなく

できない理由を冷静に分析し

改善策を考えるのです。

保護者も子供ができないことを部活動のせいにするのではなく、今の環境でいかに効率よくできるかを考えています。

日常生活で子供は成績が振るわないと親に叱られるのを恐れて「部活動がきついから、勉強できない。」ということもあります。それに対して

「なんてかわいそう。ではお母さんが学校にクレーム入れるね。」

などと反応すれば、子供は成長しません。

難関大学に合格した子の親は

「そうか、では、自分の生活時間見直してみよう。疲れをとるにはどうすれば、いいだろう。

効率よい勉強の仕方を考えてみて。」必ずと言っていいほどこう答えます。

小さいころからお子さんがなにかの壁に当たったときにその原因を分析しどうやったらできるようになるかその思考パターンを子供ができるように接しているのです。

小学生のときから人のせいにするのではなく前向き思考を身につけましょう。

難関大学に合格するには 

学力が伸びないことを他者のせいにするのではなく

学習習慣や、方法を分析し

親も子供も自分としっかり向き合うことが大切

2021.01.24

勉強が出来る生徒の特徴とは?

現役教師だった頃を振り返って見ると、「どういう子が勉強ができる子なんでしょうか?」という質問を生徒さんのみならず親御さんからもよく頂いたものでした。

一つ言えるのは「いきなり勉強ができる天才はいない」ということです。(極稀に非凡なる天才はいますが…)

大切なのは、小さい頃からの学習習慣であると断言できます。

全国学力テストで常に上位の秋田県はこの「習慣」を学校教育にかなり前から取り入れています。

学力が向上する生徒は

  • 時間管理が子供のころからできる
  • テスト学習を効果的にやっている。

この2つが習慣化されています。小さい頃からの学習習慣がいかに大切か。もしこれを読んでいる小学生のお子さんをお持ちの親御さんがいたら、「早い頃からの勉強の習慣はものすごく大切」と強く言いますよ!

 

「え、でも先生、もはや高校生です。しかも3年生。今からでも間に合いますか?」

 

「過去を悔いても仕方ありません。今からでも、時間管理をやりましょう。

もちろん、普通にやっていては絶対に間に合いません。」

 

無駄な勉強は減らし、必要な勉強に絞る必要があります。

ただし、学校の学習はしっかりやってください。

受験科目にない家庭科の授業をおろそかにした生徒で合格した生徒はいません。

ただ、家庭での学習は、3年生になったらこの時期は伸びる科目を重点的に4行いましょう。

志望校の受験科目、共通テスト・二次試験・私大入試の理科を重点的に行いましょう。

ただやるのではなく、分析したうえでやらなくては効果はありません。

入試問題には出題傾向があります。 出やすい分野、出題形式、問題の出し方、問題の難易度、問題量など各大学・各学部ごとに傾向が大きく異なります。

個別入試の問題の癖を知ることも大切です。

当塾を例に挙げると、物理の共通テスト対策、大学個別試験の傾向を知りぬいたベテラン講師が、学習の仕方を教えます。

実践力を問題演習で養います。

大学共通テストでは、満点を取る生徒も多数いました。

目指す大学へのゴールから逆算した受験計画を立てます。

計画に対する本人の努力はもちろん絶対に必要です。簡単ではありません。

その苦労を超えた先には明るい未来が待っています。

一生に夢を叶えましょう。

2021.01.19

大学受験合格への秘訣

秘訣というよりも、やってはいけないNG行動にしたほうがわかりやすいかもしれません。

 

NGその1. スマホ依存

高校生ともなるとスマホを持つ人が増えます。ついつい触ってしまう、アプリを立ち上げてしまう、SNSを覗いてしまう。はっきり言います、その時間は無駄です。

触ってしまいたくなる気持ちもわからなくもないですが、勉強中は触るのはやめましょう。スマホに大学受験合格への答えはありません。大学合格をした生徒の大半は親に預けたり、戸棚にしまったりして、学習時間中は勉強中はメリハリをつけていました。

音量オフ、電源オフなら尚更いいです。

 

NGその2. 完璧主義

ものすごく勉強しないと大学へ合格しないのではないか?という呪いから開放されてください。

「難関大合格者=真面目にコツコツものすごく勉強してきた人」というイメージがあるかもしれないです。もちろん、勉強量は大切です。でも実際は、

合格への最短ルートを考え、要領よく勉強してきた人が合格しているというのも事実です。

問題が完璧に解けるまで、だらだら勉強するのはかえってマイナスです。

60分、90分と時間を区切った分散学習が効果的です。

休憩時間を有効に使い、脳をスッキリさせましょう。

完璧主義ではなくてもいい!お忘れなく!

 

NGその3.現状を把握せず、僕は私はダメだ…と諦めること

偏差値や模試判定での結果を気にする余り、すぐさま諦めないこと。

自分はダメだ、どうせ無駄なチャレンジだ‥で諦めていては何もはじまりません。

そこで必要になってくるのが、自分の結果と向き合う勇気です。では模試の結果と正しく向き合う方法とは?

・あなたは偏差値や判定結果のみを見ていませんか?

偏差値や判定結果を見るのは正しい向き合い方ではありません。模擬試験の模試の問題別正答率を見ていますか?

どの分野が苦手分野なのかを見てください。

 

例えば、力学の分野が得点率がひくければそこがあなたの苦手分野となります。

その苦手な分野を次の模試までに、重点的に問題演習をとおしてマスターしましょう。

そうか!わかった、自分の苦手はここだ!じゃあどう修正しようかな?

となったら私の出番です。

大切なのは、「模試の結果を冷静に分析する姿勢」なのです。

それを踏まえて教えるのが私の役目です。

悩んだら、遠慮なく頼ってください。

 

2021.01.15

~親御さんの心構え~
親として出来ることは??

いよいよ

明日から大学共通テスト。

受験生にとっては感染症対策、これまでに自分が学習してきたことが発揮できるのか心配不安は尽きないと思います。

そして保護者の方も。

かつて担任をしていたころ

お母さん方から、よくこんな質問を受けていました。

「受験近くなって、うちの子

時々、食事の時、黙り込んでしまうのです。

先生、うちの子、何を考えているのでしょうか?」

 

私の答え

「私は、超能力者ではないので、

息子さんの考えていることはわかりません。

ただ、目の前に迫っている受験という

大きな壁に、乗り越えられるか

不安になっていると思います。」

 

「どうしたらいいですか?」

 

「言葉で、どうしたの?とか、何が心配?

とか親に聞かれるのは、思春期の子は

一番それを嫌がります。

ただ、親の気持ちは、ここにあるよ

というメッセージを言葉ではなく

何かで子供に伝えたらいかがですか?」

 

「例えば、お父さん、お母さんが美味しい紅茶を入れてあげる美味しい食事を用意する。

当日、熱いお茶を受験会場にもっていけるよう用意してあげる。など、言葉ではない手段で

支えてあげてください。」

 

(普段、私は保護者に対して

過保護はNGと言い続けていましたが、有事の時は特別です。むしろ、普段は干渉しない親のほうがこのように心遣いをしてくれると子供はうれしいようです。)

とアドバイスしていました。

 

受験が終わった後

生徒に聞くと

「親が、いつも、夜温かいココアをいれてくれました。それを飲むと頑張ろうという気持ちが

湧いてきました。」

「受験会場で、マグボトルに入った温かいお茶を飲んだらホッとしました。」

 

と素直に答えるのです。もちろん親に対して思春期の子供が、ニコニコしながらありがとうね、感謝してるよ。ママ大好きとかいうはずありません。

でも、親の子供への愛は確実にココアを通じて子供に伝わっているのです。

参考までに→「受験ごはん」のURLを貼っておきますね!

みなさんのお子さんが志望大学に合格できますことを心より願っております。

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